倍テン
テンポはそのまま刻みだけ細かくする倍テンの、手動と自動。
倍テン(ダブルタイム)は、テンポとコードの流れはそのままで、バンドの刻みだけ細かくなる演奏です。Feelism には、自分で切り替えるものと、ソロを聴いて自動で入るものの二つがあります。どちらも最初はオフです。
大事な前提
倍テンでも テンポは変わりません。コードが切り替わる速さも変わりません。変わるのは、ベースのウォーキング方法とドラムの刻み、ピアノの入れ方です。テンポそのものを上げたいときは BPM の数字を変えてください(再生と停止)。
自分で切り替える(強制倍テン)
画面の上の段(Groove のところ)の 強制倍テン のチェックです。入れているあいだ、ずっと細かい刻みになります。再生中でも切り替えられます。
細かくなり方は Feel によって違います。
- Bossa、Samba、Calypso、ワルツ … ベースが8分でウォーキングします
- Ballad … ベースが4分でウォーキングします
- 5/4 … 2拍目を埋めます
- 7/4 … 2拍目と4拍目を埋めます
自動で入る(自動倍テン)
自動倍テン のチェックを入れると、こちらのソロが細かくなってきたときに、コーラスの終わりからバンドが倍テンへ移ります。生のバンドが「そろそろ来るな」と察して合わせるのに近い動きです。
入り方は 設定 → 音源・自動倍テン で決めます。
- 見る範囲 … コーラスの末尾の何小節を見るか(末尾4小節 か 末尾8小節)
- 入りやすさ … 入りにくい/ふつう/入りやすい
強制倍テンとは別の仕組みです。両方入れると、強制のほうが勝って常に細かいままになります。
入らないとき
- 強制倍テン が入っている。こちらが入っているあいだ、自動のほうは働きません(ずっと細かいままだからです)
- 2ビート の区間中。2ビートのあいだは倍テンになりません(Feel と拍子)
- ソロがまだ細かくない。入りやすさ を上げるか、見る範囲 を広げてください
- コーラスの途中。自動のほうは、コーラスの頭で切り替わります。末尾で細かく吹いたら、次の周から変わります
いまの状態を見る
画面の状態表示に短い言葉が出ます。2x は強制倍テン中、DT armed はこれから入る準備ができた状態、DT dt2 はその手前の段階、DT 4beat は4分のウォーキングに移った状態です。うまく入らないときは、この表示を見ながら 入りやすさ を調整すると当たりが付きます。