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Feelism

マニュアル / 演奏する

移調

バンド全体の移調と、譜面の見え方だけ動かす移調楽器の違い。

移調は二種類あります。バンドの音ごと動かす ものと、譜面の見え方だけ動かす ものです。混ぜて使えます。

バンドごと動かす(移調)

画面の上の段(Session のところ)の 移調 です。半音で −6 から +6 まで選べます。

選ぶと、伴奏の音も譜面のコード表示も一緒に動きます。原曲が高すぎる/低すぎるときや、楽な調で練習したいときに使います。

譜面の見え方だけ動かす(移調楽器)

アルトサックスやトランペットのように、書かれた譜と実際に出る音がずれる楽器のための設定です。設定 → 移調楽器 の 楽器 から選びます。

選べるのは C、Bb (+2)、Eb (+9)、F (+7)、A (+3)、D (+10)、G (+5)、E (+8)、Ab (+4)、Db (+11)、B (+1)、F# (+6) の12種類です。テナーサックスとトランペットは Bb、アルトサックスとバリトンサックスは Eb、ホルンは F を選びます。

これは 譜面のコード表示だけ をずらします。バンドの音は動きません。自分は読み慣れた調で読み、バンドは原曲のまま鳴る、という状態になります。

オクターブの選択はありません。オクターブが違ってもコードの名前は変わらないためです。

両方使ったとき

譜面の見出しに、いまの状態が出ます。たとえば tr+2 · Bb · (file C) は、「バンドごと2半音上げていて、Bb 楽器として読んでいて、もとのファイルは C」という意味です。

どこに残るか

移調 は曲ごとに覚えます。ある曲で +2 にしても、ほかの曲は元のキーのままです。その曲をまた開くと +2 に戻ります。元に戻すときは、その曲で 0 を選びます。

移調楽器 はアプリ全体の設定です。曲を変えても持ち越されるので、いつも Bb 楽器で読む人は一度選べば済みます。

コードを書き換えるとき

移調しているあいだにコードを書き換えると、入力するのは 見えているとおりの名前 です。保存されるときに、もとの調へ戻して記録されます。読んでいる譜のまま打てばよく、頭の中で戻す必要はありません。書き換え方は コードの上書き へ。