Feelismでできること — マニュアル — Feelism 本文へ
Feelism

マニュアル / 始める

Feelismでできること

自分の音を入力し、バンドが反応し、混ぜた音がヘッドホンに返る。Forum から曲を増やせる。

楽器の音がオーディオインターフェースを通って Feelism に入り、ピアノ・ベース・ドラムが反応する 1. 入力するとバンドが反応する あなた 演奏する 楽器 サックス/ギターなど オーディオ インターフェース 入力へ差し込む パソコン USB 吹く ケーブル 入力 Feelism あなたの音を聴いて、バンドが掛け合う ピアノ 伴奏・合いの手 ベース ウォーキング・支え ドラム ノリ・仕掛け 画面の「入力」が動けば、音は Feelism まで届いています
自分の音がアプリの中まで届いて、はじめてバンドが反応します。届いていなければ、伴奏は一方通行のままです。
Feelism の中で自分の音とバンドの音を混ぜ、オーディオインターフェースの出力からヘッドホンへ返す 2. 自分とバンドを混ぜた音がヘッドホンに返る 自分の音 入力してきた生の音 バンドの音 ピアノ/ベース/ドラム Feelism 自分ミックス ふたつを混ぜる オーディオ インターフェース 出力 ヘッドホン 自分+バンド ヘッドホンはパソコン本体ではなく、オーディオインターフェースの出力へつなぎます
返ってくるのは、自分の生の音とバンドの音です。画面では自分ミックスと出ます。最初からオンです。
左は ASIO で音が Feelism まで届く。右は Direct Monitor で本体の中だけヘッドホンへ返す 3. 入力には ASIO を使う。Direct Monitor だけでは届かない Feelism が聴く入力 設定 → 機器で ASIO と書いてあるもの 楽器 オーディオインターフェース パソコンへ渡す(ASIO) パソコンの Feelism 聴いて、バンドが反応する アプリには届かない 本体の Direct Monitor/Monitor/Mix 楽器 オーディオインターフェース 本体ですぐ返す ヘッドホンだけ Feelism には届かない 自分の音がヘッドホンで聞こえても、ASIO が無ければバンドは反応しません
ASIO はパソコンの Feelism まで音を運びます。Direct Monitor は本体の中だけでヘッドホンへ回すので、アプリへの入力にはなりません。

Feelism は、伴奏を流すだけの練習アプリではありません。あなたの演奏をアプリが聴いて、中のピアノ/ベース/ドラムが掛け合います。このページでは、その仕組みを先に押さえます。つなぎ方の手順は PCとオーディオインターフェースをつなぐ です。

最初から入っているのは練習フォーム(ブルースなど)が中心ですが、それだけではありません。Forum からパックを取り込むと、曲を探すに曲を増やせます。手元の楽譜ファイルを入れることもできます(持ち込み曲)。

Feelismの仕組み

  1. 自分の音をアプリに「入力」すると、バンドが反応する
  2. 自分の音とバンドを混ぜた音が、ヘッドホンに返る
  3. 入力には遅れの少ない ASIO を使う。本体の Direct Monitor だけでは入力にならない

自分の音を入力すると、バンドが反応する

Feelism が反応するには、自分の音が アプリの中まで届く 必要があります。これを画面では 入力 と呼びます。

流れは次のとおりです。

  1. あなたが楽器を鳴らす
  2. 音はマイクやケーブルを通って、オーディオインターフェース(楽器の音をパソコンに入れ、ヘッドホンに出す機材)の入力へ入る
  3. そこからパソコンへ渡り、Feelism が聴く
  4. ピアノ/ベース/ドラムが、あなたの吹き方に合わせて伴奏や合いの手を変える

画面の一番上の右のあたりに 入力 · 返し · 出力 の短い横バーと数字が並んでいます。この 入力 が動けば、音は Feelism まで届いています。動かなければ、バンドはあなたの演奏を聴けていません。

自分とバンドを混ぜた音がヘッドホンに返る

アプリの中では、届いた自分の音と、バンドが鳴らした音を混ぜます。混ぜた音がヘッドホンに返ります。画面では 自分ミックス と出ます(初期状態ではオンです)。

返ってくるものは次のふたつです。

  • 自分の音 … マイクやラインから入ってきた、あなたの生の音。アプリのサンプル音色は重ねません
  • バンドの音 … Feelism の中のピアノ/ベース/ドラム

ヘッドホンは、パソコン本体の差込口ではなく、オーディオインターフェースの出力 へつなぎます。返る音はパソコンの中を一往復するので、ごくわずか遅れます。遅れが気になるときの切り方は 自分ミックスと遅延 です。

入力には ASIO を使う

パソコンへ音を入れるときは、遅れが小さいものを選びます。設定(画面右上)の 機器 を開き、方式 を ASIO にします。出力の名前のあとに ASIO と書いてあるものを選んでも同じです。これは遅れを小さくするための、機器付属の仕組みです。パソコン共有のスピーカー用の設定より、はっきり遅れにくいです。

聴覚への注意(重要) — 方式や出力を切り替えると、一瞬とても大きな音が出ることがあります。切替の前にヘッドホンを外すか Gain を下げてください。くわしくは PCとオーディオインターフェースをつなぐ の冒頭を見てください。

オーディオインターフェース本体に Direct Monitor、Monitor、Mix などと書いてあるスイッチがあることがあります。これは、入ってきた音を本体の中で直接ヘッドホンへ回す機能です。パソコンを通らないので遅れはほぼありません。ただし Direct Monitor だけでは Feelism への入力になりません。入力は、同じ音を ASIO で Feelism まで届けることです。本体の返しを入れていても、ケーブルが刺さっていれば音は Feelism にも届きます。バンドが反応するのは、入力が動いているときです。

「入力」(アプリが聴く)と「自分の音をすぐ聴く」は別ものです。

  • ASIO … 音がパソコンの Feelism まで届く。これが入力です
  • Direct Monitor … 本体の中だけでヘッドホンへ返す。入力にはなりません

自分の音をすぐ聴きたいときは、Direct Monitor を使っても構いません。その場合でも、バンドを反応させるには、同じ音を ASIO で Feelism へ入れる必要があります。くわしい比べ方は 自分ミックスと遅延 です。両方をオンのまま自分ミックスもオンにすると、遅れの違う自分の音が二重になります(音が二重)。

次のセクション

概念が分かったら、最初のセッションまで でインストールと再生を確認し、楽器をつなぐときは PCとオーディオインターフェースをつなぐ へ進みます。