反応しない
音は届いているのにバンドが乗らないときの確かめ方。
音は届いているのに、バンドが乗ってこない・合いの手が返ってこないときのページです。音がまったく出ないときは 音が出ない・聞こえない が先です。
順に確かめる
- 入力 の数字が動いているか … 画面の上に 入力 · 返し · 出力 の横バーと数字が並んでいます。吹いても 入力 が動かないなら、届いていません。配線に戻ってください(PCとオーディオインターフェースをつなぐ)
- 再生 しているか … 停止中はバンドが乗りません
- Mix の ピッチ が入っているか … これがオフだと、マイクやラインから入った音の高さを聴き取りません(キーは Y)
- Mix の ピッチ の横の表示 … 吹いたときに音名が出れば、聴き取りは働いています。出ないなら下の「取りにくい音」へ
- 合いの手 が入っているか … 外れていると、答えは返りません。開始コーラスが先の周になっていないかも見てください(合いの手)
- Mix の 合いの手 が 0 になっていないか … 返してはいるが聞こえていない状態です
取りにくい音
音の高さを聴き取る仕組みは、いちどに一つの音を想定しています。次のような音は当てになりません。
- 和音(ギターやピアノで押さえたまま)
- 強く歪ませたギターの音
- ささやき声、息の音だけ、極端なうなり声
- 部屋の残響ばかり拾っている遠いマイク
- 大きすぎて振り切れている音、小さすぎて沈んでいる音
一度、単音でゆっくりした音階を吹いて(歌って)確かめてください。それで音名が出るなら、聴き取りは正常です。
楽器による向き不向き
最初の想定は管楽器です。低い音は、高さが決まるまでに時間がかかるので、コントラバスやエレキベースは反応が鈍く感じられます。音が返っているのに「遅れて乗ってくる」ように聞こえるのは、この性質です。
確実に反応させたいときは、押した鍵の情報でつなぐ方法があります(MIDI 鍵盤)。こちらは聴き取りを通らないので、和音でも正確に届きます。
合いの手の間合い
バンドは「こちらが少し黙った」ことを合図に返します。吹き続けているあいだは伴奏に回ります。返してほしいときは、フレーズのあとに一拍ぶん休んでみてください。